お盆

18 7月 2013

お盆です。

東京のお盆は田舎より一か月ほど早いのです。

この時期、我が家はいろいろな準備をします。

狭い仏壇から仏具を取り出して盆棚といわれる小テーブルの特設ステージをつくります。

精霊の乗り物としてキュウリの馬とナスの牛におがらで足をつけたり、子供たちと一緒に作ります。

精霊が家に来る時は早く来れるようにキュウリの馬に乗り、帰るときは名残おしんで、ゆっくりとナスの牛に乗って帰るそうです。可愛くてユーモラスな風習ですね。

昔から伝わる日本文化の風習は大事にしたいです。

まだまだ暑うございます。皆様お体ご自愛くださいませ。

 

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もっと木陰を

11 7月 2013

都心部へ出向いての炎天下の作業は今の時期、暑いのなんのって。

東京はやはり暑い・・・

アスファルトの照り返しやエアコンの室外機、ビル全体が放熱しているようです。熱中症一歩手前で何とかやっております。

西東京市の方がまだ幾分、涼しいかもしれません。

やはり畑や土、樹木があると朝晩は温度がいくらか下がるようである。

昨年訪れた南フランスはとても大きなプラタナスの街路樹が沢山ありました。

 ビルを覆うほどの街路樹

日本の街路樹のように、こじんまりと丸く剪定したりせず、枝葉を大きく広げていました。

フランスの様に都市のつくりかたを変えれば、冷房も少しは減らせるかと思うのです。

街路樹の木陰は夏の日差しから人々を守るだけでなく、人々に安らぎの場、休憩と微睡の午後、語らいの場を作ってくれます。

さわやかな木陰は風情なある街並み、景観を作り出します。

日本の都市開発もフランスに見習ってビルの谷間の緑地を増やすとか、都市の農地を大事にするなど、温暖化対策も 考えてほしいものである。

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梅雨明け

07 7月 2013

ピカッ!ゴロゴロゴロ・・・稲妻が走りました。

いよいよ梅雨明けですね。むし暑くなってきました。

たまの休みに銭湯に行って汗をがすととてもすがすがしくてリフレッシュできそうです。

 近所にある妙法湯

レトロな昭和の雰囲気

畑のウグイスの歌声も春先より上手くなった気がします。でもそろそろセミとバトンタッチですね。

畑では今年もヤマモモがたくさんの実をつけました。

 ヤマモモ瑞光

ヤマモモの実は傷むのが早いので一般的にスーパーなどに出回りません。野生の甘味、酸っぱくてとてもおいしいです。

 ヤマモモ酒

2か月後の完成が待ち遠しい。。。

実の成る庭木を植えると楽しみが 増えますね。

 

 

 

 

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