インド回想録2

28 8月 2014

2014Feb  インドへ行ってきました。

2014-02-24 17.36.06 アーメダバード

クラクションの音、人、人、人… アーメダバードはガンジーの出身地、「塩の行進」もこの町が出発点、グジュラート州(人口6270万人)は織物など繊維産業で栄えた町、面積は北海道の約2倍ほど、ガンジーの影響を受けてか全面禁酒地区。肉はほとんどの人が食べないのでベジ料理が発達している。

2014-02-25 00.19.51ディナーはターリー

葉っぱのランチョンマットと葉っぱのお皿でマハラジャ気分~   紙皿の様に捨ててしまうので、ある意味、清潔、安全、楽           とにかくインド人はよく食べます。ストップを言わないとわんこ蕎麦の様に何度でもカレーを盛ります。

conv0018 野外洗濯場ドビーガート

洗濯屋やアイロン屋などがひしめくスラム街、叩きつけるように洗っています。ついでに体も洗っていたり独特の臭気が漂います。後ろにそびえ立つ高層ビルとの対比が興味深い。

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子供が幼児をおぶったりして物乞いに来ます。この様なことはインドはどこでも見ることがあります。

conv0014ブーゲンビリア

街中には色鮮やかな植物が多く、ブーゲンビリアがあちこちで燃える様に咲いている。

2014-02-24 18.04.56ボンバクスの花

春の訪れを告げるボンバクス(インドワタノキ)の花がボトボト落ちます。

 

2014-02-24 17.45.57 キャリコミュージアム

アーメダバードはインド織物で栄えた町。キャリコはその中心を担った会社である。ミュージアムにはキャリコオーナーのサラバイファウンデーションが当時収集したオールドテキスタイルの貴重な布が数多く収集されている。撮影禁止であったのが残念だ。

2014-02-24 17.18.34 ミント入りのチャイ

インド人はティーをよく飲みます。ティーといえばミルク入りのホットチャイが出ます。冷たい飲み物は体に良くないとのことです。

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灼熱の太陽が降り注ぐインド、大きな木の下は眩い木漏れ日。   街路樹のありがたさを感じます。                   お釈迦様も涼しい木陰で思慮にふけったのでしょうか。

 

次はヘリテイジウォークです。ヘリテイジとは文化遺産のことで、その国の文化遺産を巡る旅は世界中で人気があります。

インド回想録1

インド回想録3

インド回想録4

 

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夏の旅

12 8月 2014

台風11号によって東京にもたくさんの雨をもたらしました。        すると朝晩、鈴虫の音など聞こえたり・・・

なんとなく秋めいてきました。

どこか涼しいところへ。という要望もあり今年は信州諏訪に行くことになりました。

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conv0003                    上社、下社(春宮、秋宮)をお参りして塩羊羹をお土産に購入

 

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上品なお味でした。

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地元の人しか行かないような、ひなびた町営温泉とかが好きです。熱くてなかなか入れませんが小さな温泉はとても良いお湯でした。 その後、甲州のワイナリーをてんてんと移動

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山間部を走行していると最近はメガソーラーをよく見かけるようになりました。

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ブドウの品質、その年の気候によってワインの出来栄えが変わるそうでとても奥が深いです。 80社のワイナリーがあり甲州の白は和食に合うワインとして世界的に有名です。

その後、武田信玄ゆかりの甲斐善光寺へ

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赤く着色された柱が独特な木造建築、大きな山門、金堂は     国の重要指定文化財

木の香り、お香の香りに癒されました。

 

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