日曜日 9th 11月 2014
by jun植木にもいろいろなストーリーや諸説がございまして調べて見ると面白いものです。
「枇杷の木を植えると病人が増える。」という言い伝えがあります。
いずれも風説なのですが・・・。
◇理由その1◇
枇杷の木は常緑樹で大きな葉がつき大木になるので庭が薄暗くなり家屋も暗くなり、ジメジメして湿度もあがり陰気な感じになり、それが原因で病気が増えるという説
◇理由その2◇
枇杷には薬効成分があり、その昔中国ではすべての病気に使っていたほどです。そのため枇杷の葉を求めて沢山の病人が訪れるようになった。→病人が増える、という説
ちなみに我が家にもかつて家の西側に枇杷の大木がありました。西日を遮ってくれてとても良かったし、祖父も93歳まで元気で往生しました。
子供の頃は木登りして枇杷を食べて、種を飛ばして遊んでいた思い出があります。
中国では「大王薬樹」といわれ実は万病に効くというほど珍重されたそうです。
先日、ビワの木を移植を依頼されたんです。幹回り1m30㎝もある大木。このビワの木で病から癒されたそう。。マンション開発で伐採されてしまうのが偲びないので何とか生かしたいとのことでした。
無事、群馬の牧場にひきとってもらいました。
私も近頃あちこち痛いので
本当に効くのかな? 今夜は実験的に枇杷の葉を貼ってみようかと思っています。