残雪解けぬ2月ではございますが、               ディズニーシーへ行ってまいりました。

さすが夢と魔法の国! 昨日の大雪が嘘のように消えていました。きっと夜、除雪したのでしょう。キャストのみなさんご苦労様です。

個人的には人混みや長陀の列が苦手ではあるが、「植栽を見る」だけでも十分見応えがあり、舞浜の埋立地で潮風や寒風にさらされても耐えられる樹種の選定はやはりスゴイ!。。。どうやって管理しているのだろう~と感心します。

 カイズカイブキ

ヨーロッパの糸杉をイメージしたのでしょうか・・・ 塩害に強いカイズカイブキをロウソク状に仕立て管理しているようです。

 オリーブ

実は昨年、オリーブを探してディズニーシーに収めました。        オリーブは平和の象徴。。。まるで南欧の港町の様です。。。

ウバメガシ スタンド仕立

プラタナス トピアリー

まるでイタリアの広場の様です。 使っている樹種はウバメガシ(備長炭の材料)やプラタナス、カイズカイブキ、トベラ、シャリンバイなど

どれもこれも塩害に強くタフな木、上手に雰囲気を演出していますね。

まるでヴェネツィアの様だと思いきや、松とかキンモクセイとか上手に植栽しています。(笑)

テーマパークごとにそれぞれの風景をつくるにあたって、ジャングルをつくるのであれば熱帯植物を植えるというわけではなく日本に昔からある樹種を上手に合わせていることに関心します。また海が近い立地条件で塩害が強いなか限られた樹種を巧く植栽しています。

夜中に剪定したり管理するのでしょう。さぞかし大変だろうな~と思うのでありました。

なにはともあれエンターテイメントの世界、植栽にもいろいろ気づくことがたくさんありました。

 

· · · ◊ ◊ ◊ · · ·

夏休み!

24 8月 2013

夏休みに突入~!                       子供たちが毎日家にいるので泣いたり笑ったりの日々。          家族を連れて新潟へ行ってきました。 まず訪れたのは彌彦神社です。

弥彦山の麓にある彌彦神社は樹齢400~500年の杉や檜に囲まれた深い森の中の神秘に満ちた神社であった。 私の訪れた神社の中でベスト3に入ると思ったほど素晴らしい神社である。 朝の参拝をすませると、間瀬海岸へ直行

お昼は漁港の近所の食堂で海鮮丼を食べました。

 

魚沼産コシヒカリと新鮮なお刺身の相性は抜群で子供達も美味しいを連発しておりました。 その後、八海山酒造などを見学。酒も美味い 水が良い! すぐ隣には原発がそびえたっていましたが、越後の国はとても食材豊富でとても豊かなところでした。

日本はどこへ行っても自然が豊富で水が清らか山紫水名の国

海の幸、山の幸、農産物も豊富 新潟にも福島にも東京にも、同じように空が広がっていて海があって山があって川があって綺麗な空気があります。 美しい国 日本 子供たちへ受け継いでいかなければいけませんね。

· · · ◊ ◊ ◊ · · ·

GW 滋賀&京都

02 5月 2013

連休、滋賀&京都へ散策に行ってきました。

4連休前の土日に行ったので渋滞にも巻き込まれないで良かったでした。

「石山寺」の参道はモミジ゙の新緑の爽やかさ,キリシマツツジ゙の艶やかさが印象に残ります。

雨の中、しっとりと散策します・・・

石山寺は「源氏物語」ゆかりの地といわれ、紫式部がここに参籠して物語の構想を練ったそうです。

築900年の本堂は落ち着きがあり、眺める景色は荘厳でありました。

やはり「光源氏」に惹かれてか・・・女性の観光客が多かった。

我が娘は花より団子である。

近年ではパワースポットとしても人気があるそうです。

 

「一休寺」にも行ってきました。

京田辺に位置する一休寺は静かで素朴なお寺でした。

JRのコマーシャルでも見たことのある紅葉の爽やかな道すがらは有名ですね。

一休和尚もここで紅葉を眺めたのでしょうか。。。

以前から京都周辺にはちょくちょく遊びに行きました。いつ行っても整然とした美しさには頭下がります。

さすが京都。。。

 

「一休寺」には沢山の石造があります。

アジアン風?

アフリカン調?

 現代アート風?

たくさんの石造郡があり表情がユーモラスです。お気に入りの石造を見つけるのも面白いです。

お土産は琵琶湖のほとりで鮒寿司を買ってきました。

3年漬け込んだ鮒寿司の香りに我が家では大騒ぎの日々です。(笑)

 

 

 

 

 

· · · ◊ ◊ ◊ · · ·

台湾見て歩る木

20 2月 2013

2月も半ば 木枯らしが吹きまくります。

今年は雪も多いようです。。。そんななか週末の休みを使って台北へ行ってきました。

日本で台湾料理を営んでいる夫婦の知り合いが、旧正月で台湾へ帰るので現地でガイドしていただき御世話になりました。

気温は20℃以上 旧正月も終りに差し掛かっていましたが、台湾の正月の雰囲気を味わえました。

お店の前では小さなドラム缶で御札?を燃やしながら祈願している姿があちこちで見かけ、爆竹の音も街中に響きわたります。。。

初日は松山空港に11:00に到着 ホテルに荷物を降ろすとすぐに地下鉄MRTに飛び乗り故宮博物館へ~

古代から現代にわたる中国4千年のお宝が収蔵されています。毎年展示が変わるので全部見るには10年以上かかると言われています。

中でも博物館の最上階に展示されている最高のお宝は何だと思いますか?

長い長蛇の末に見たものは・・・

「白菜」の翠玉と「豚の角煮」の石です。

 白菜の翠玉

 肉型石

技巧、細工が素晴らしいのはもとよりユーモア溢れるセンス、食への好奇心、物の価値について考えさせられました。。。

その晩、は市林夜市で屋台・・・器も小さめなので、ちょこちょこ食べて数軒ハシゴ致しました。屋台には冷蔵庫がないためお酒を飲んでいる人があまりいなかったです。コンビニでビールなどを購入してから屋台に行くといいそうです。匂いが凄かった。。。

 人、人、人・・・

二件目に訪れた行列の店では排骨という薬膳を食べました。

  排骨と魯肉飯

スペアリブである排骨を噛み砕いて骨髄をチューチューしゃぶりつく食べ方を見て台湾人の食に対する偉大さを感じました。

 

2日目はまず、台北の山の方の九份へ行ってきました。1890年台に金山の発見でゴールドラッシュに明け暮れた街です。 映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった町でノスタルジックな風景が広がっています。

その後、中正記念館へ~ポルトガルブルーを思わせる様な青い瓦と白い壁が印象的。

お昼は観光客はあまり行かない、現地の方に人気のある店に食べに行きました。

 庶民的なお店はだいたい蛍光灯が点いています。

 豚の血のスープ 意外とあっさり。

他にもビーフン、焼蕎、豆腐料理・・・・安ウマでした。

その後、孔子廟に向かう。

学問の神様・孔子 儒教の道徳精神に厚い、多くの台湾人が長い線香を上げてお参りに訪れます。

Taoismといわれる道徳観念や哲学が今だ脈々と生活の根底に流れていることに気づかされます。

その後,お茶屋さんへ~やはり台湾でもティータイムは庶民の楽しみの一つのようです。

 独特な入れ方をします。日本の烏龍茶とは比べ物にならないぐらい香り豊かです。

お茶をゆっくり頂いたあとは、忠烈祠

瞬きもせず一糸乱れぬ動きに感動! 素晴らしいパフォーマンス!

その後、士林官邸

日本 統治時代に園芸試験場として築かれ、戦後、蒋介石が住んだ官邸 熱帯から温帯の台湾気候に分布する、植物の数の多さは植木屋の私にとって、とても興味深いものでした。

 バンブーとアレカヤシのエントランス

ランタナが陸屋根から下垂

時期的に日本では落葉している植物も生い茂り花を咲かしていました。ちなみにこのガレージには蒋介石の妻の専用車が展示されていました。

もう咲いている寒緋桜

japonica の学名も数多く見うけられる。統治時代に日本から持ってきたことが想像出来ます。

街中では壁面緑化もけっこう見かけました。

ガジュマロの街路樹の木陰

短い滞在時間でしたが文化、芸術、食と台湾を見て歩くことができました。

日本人に親切で気候も人も温かい台湾、美味しい台湾

またいつの日か訪れたいです。

 

 

 

 

 

 

 

· · · ◊ ◊ ◊ · · ·

愛媛植木視察

13 2月 2013

まだまだ寒い日がつづきます。

そんななか愛媛県今治の植木視察に行ってきました。

温暖で気候も穏やかな愛媛県はご存知の通りミカンの特産地。

あちらこちらにミカンの段々畑が良く見られます。

植木の生産では温かい気候を いかして、シマトネリコ、オリーブなどが沢山生産されて全国に出荷しているそうです。

 シマトネリコ

 オリーブ

また愛媛県今治市はタオルの生産日本一、ほかにも造船業などが盛んで経済的基盤がしっかりしている町だな~という印象を感じました。。

お昼は名物の鯛めし 美味しゅうございました。

 

 

 

· · · ◊ ◊ ◊ · · ·

横浜散策

18 10月 2012

芸術の秋でございます。

本日は横浜まで足をのばして美術館見学です。

横浜美術館はセザンヌ、ピカソなどの有名作家や幕末明治以降の横浜にゆかりのある作家の作品を幅広く所蔵しています。

館内のひと際目立つ壁にゴブラン織りで有名なナイク・サダムさんの大きなタペストリーが展示されています。

なんだこれは・・パンチが効いてます・・! 魂が揺さぶられる。

こんな大きな作品を糸から紡いで織られたとは・・・

とても織物とは思えません。。。

この壮大な芸術作品はスゴイ・・・!の一言でございました。

 

特設展では「奈良美知 君や僕にちょっと似ている」が開際されていました。

なんかウチの子と似てない~?  妻  苦笑!

子供は本当にいろんな表情をします。お目目がつれてたり、垂れてたり、可愛かったり、ふてくされたり、強い意思を感じたり、子供のニヒルな表情を良く捕らえていて面白かった。

ダンボールに描いた絵も素晴らしい! ダンボールもバカにならんな~などと

そのほかにも美術館コレクションの日本画 小鳥と戯れる女の掛け軸は実に素晴らしかった。

美しい日本女性の流し目に思わず背筋がゾクッと。。。写真でお見せ出来ないのが残念。

 

帰りに横浜中華街に吸い寄せられてしまいました。

やはり横浜といえば中華街。。。

芸術の秋 とは言うけれど・・・

空は高く清清しいので、ついつい食べすぎてしましました。

美味しい秋到来でございます。天高く馬肥ゆる秋

どうぞ皆様ご注意を!

 

 

 

 

· · · ◊ ◊ ◊ · · ·

2012夏、南仏プロヴァンス! 建築家の片山夫妻からのお誘いで、フランスニースの高級住宅で作業をしながらのホームステイ。    7/27(金)アムステルダム経由のフランス行きのKLM 離陸 そしてコートダジュール空港着陸! 現地時間20:00 空港にはポール夫妻がプジョーお出迎え~自宅へ到着

                                                                                                                                          この日はロンドンオリンピック開会式の日 ワインを頂きながら早めに床へ着く。 翌朝早速、玄関ポーチの土漆喰塗り壁作業に取り掛かる。

11:00頃まで作業するとプールでひと泳ぎ,長旅の疲れを癒します。

建物の北側の木陰でランチ 子羊の串焼き             食前酒はパスティス    食あたり予防になるそうです。       そしてバンルージュ♪♪♪・・・ 遠くには小高い丘が広がって遠くで鐘の音が聞こえる。。。 乾季の長いのプロヴァンス地方は湿度も少なく過ごしやすい、蚊などの虫も少なく日ごろから外でランチやディナーを楽しみます。

食後には皆さん十分な シェスタをとり静まりかえっています。   zzz・・・ 4:00作業再開 日本で18時ぐらいの明るさが21時頃まで続く 白夜と戯れながら作業が続きます。。。

7/29(日)午前中は作業の続き プールサイドのオーニングの下でランチ ウサギのテリーヌ カモのパテをフランスパンに挟んで頂く。

その後一同シェスタ 私だけはお庭の樹木の手入れ そして 静まり返った中、プールに飛び込む腹打ちの音だけが響き渡ります・・・ 好奇心満々で早く町に繰り出したかったですが。。その後、車の教習を兼ねてカルフールに食材の買い物に行きがてら、市街地を散策。

conv0004

地中海は蒼かった 磯の香りは一切しない 風がサラサラ・・     ニースは世界中の富裕層やセレブが訪れるバカンスの地である。

旧市街地の骨董市散策

ディナーはフランス家庭料理と地元ワインを頂きました。


シュリンプのボルドー風

ムール貝のマリニエール

骨付きラムのふと腿焼き そしてバンルージュ♡・・・   ニース近郊のヴァンスへ小型車で観光 ロザリオ礼拝堂 アンリ・マティスの集大成の作品 光と影が美しい  病気と闘いながら晩年を過ごしたルノアールや2度の世界大戦を経験したシャガールもこの南仏の光に癒され勇気づけられたそうな。。。 とてもモダンな教会だ、色彩のセンスが素晴らしい

マティスは偉大なり。。。 館内は写真撮影禁止なのが残念

  車事情について

今回の旅、車で移動出来たのは大変面白い体験であった。 広いハイウェイ どこまでも続くブドウ畑 小高いオリーブの丘  ビスタと呼ばれる長い直線の街路樹 計600km 軽やかに疾走した。 時折目に写る小さな村や絵画のような家々がとても可愛いい    街路樹の大きなプラタナスが眩い光を幻惑させる。

フランス人は平均、運転が皆上手 、老いも若きもビュンビュン飛ばします! F1やWRCで巧いドライバーがいるのも納得出来ます。

石積みのガードレール エスケープゾーンのない道を皆さんガンガン飛ばします。 路上駐車も多く、どうやって入ったのか?と思うほどギチギチに停める。大型店舗の駐車場は日本ではバックでの駐車が多いが前進での駐車が多かった気がした。 いままで日本の車は素晴らしいと思っていたが、やはりその国にあった車の形態があり,フランス車はとても素晴らしい車であった。 9割はマニュアルミッションだ、信号が少ないので一度走りだすと完全停止することが少ないのでオートマの必要がない。 ディーゼルエンジンが多く日本車最新のハイブリットやアイドリングストップのエンジンではないが非常に燃費が良い訳だ、停車はほとんどしないので 高速走行向けの固めの足回りセッティングであるが石畳も多いのでしっかりとショックを吸収する。 車体がぶれないのにトコトコと小気味良く走行するので「ネコ足」と呼ばれるそうだ。 道路事情で一番の驚きは信号機、標識、電柱の少なさで、おそらく日本の1/10もないと思う。 などと日本に帰ってきて語ると「どこの田舎町へ行ったんだ?」と言われますが市街地でも信号機は少ない 交差点は「ロン・ポアン」と呼ばれる円形状のロータリーで植物やオブジェなどがある もちろん信号機はない 慣れるまでは大変だが慣れれば非常に合理的である。

信号機などが少ないため景観も美しい 目の検査のような標識が出てきます。 慣れればいろんな国の人でも解り安い案内板でしょう。

フランスに行ったら是非運転を体験していただきたい 走ってみなきゃわらないこともある 目から鱗の体験であった。 日本は自動車先進国と思っていたが道路事情は悪いな~と帰国してから常々思う.

プロヴァンスに小旅行に出かける。 Europcarで車を借りる。保険はしっかりしたものをつける。 ひとまず山の上の焼き物の町グレウレバン ムスティエセントメリへ向かう。

食器などの焼き物を購入 蝉のお土産物が多い いたる所に蝉の土産がある

鳴き方も日本の蝉とは大分違う スイッチを入れると「ジッジッジッジッツ!」となんとも味気のない音がするのだ。 なにを隠そうプロヴァンスの人々は蝉が大好きなのだ。 深い意味もありそうだ。 ランチはムスティエセントメリの沢の傍のレストランでアヒル料理を食べる。生まれて初めてアヒルを食べたが、とてもコクがあり旨かった。沢があり 京都の川床料理のようなものか? お約束のバンルージュ・・・バンルージュとは地元ワインのことである。

途中にRiezという小さな町にも立ち寄り 今夜の宿のエクサンプロヴァンスへ向かう。プロヴァンスで一番古い雰囲気のある素晴らしい町だ。 17時ともなるとブティックなどは閉めてしまう、しかたないのでウインドウショッピング。

絵画の様な町を散歩しながら今宵のディナーの場所を探す。

ディナーのあとホテルの屋上のラウンジで飲もう!ということになり、アーティーチョーク、タコの酢漬けなどのお惣菜を買う。  ドブ臭い裏路地が印象的  石畳の多いとても味わいのある町、エクサンプロヴァンス もう一度訪れてみたい。

裁判所の土漆喰の壁

エクサンプロバンスの朝 翌日、途中小さな町へ立ち寄りしながら、大きなカフェオレカップの泡に埋もれながらゆっくりと過ごす。

ボニューへ向かう 丘の上の小さな村 絵本の中に入りこんでしまったようだ。

ラベンダーを満載にしたトラックがクラクションを鳴らしながら目の前を通過した。 辺り一面がラベンダーの香りに包まる。。。 人生の休息をとれるのならこのような町で過ごしたい。。。

お昼は洞窟のレストランでランチ ウサギ料理などを味わう。 その後、フランスで最も美しい村 目指すはゴルドー~♪ 辺りは田園風景が広がり、切り立った丘の上にある町は「天空の城」という表現がふさわしい

高低さのある町を息も絶え絶え散策する。 魔法の迷宮! おとぎの国!  ラビリンス ゴルドー!

19世紀のルネッサンス様式の建築が今も現存しています。 古い石造りで漆喰の建物が連なり 貴重な水場はサイフォン原理でポンプもなく昔から水が湧くのである。

建具も素晴らしい 古めかしい重厚なもので黒光している

建具と鋳鉄のフェンス ヤツデの艶のある緑との組み合わせが合う

鋳鉄のフェンス越しに 絵になる猫がいた   眼下にはプロヴァンスの町が広がるテラスでフランス家庭料理に舌鼓!   遠くで教会の鐘の音が響いています~ 御馳走さまでした。

ガスパッチョ・コルトンブルー

サーモンのゼリーよせ

前菜の生ハムメロン

ザリガニのパイ包み

カモのロースト林檎煮添え  ブルゴーニュワインとの愛称がとても良いです。 フランス料理が素晴らしいのは今さら言うまでもないが、旬の果物と肉料理を実に巧く組み合わせる。 酸味と旨みが口の中で合わさって複雑な味となる、消化も助けるそうだ。 見た目も楽しみながら五感をフルに使って味わいます。Uu~とかOh~とかメルシ~♪とか自然とうめき声が出ます。 そして第六感 その人にしかわからない想像力まで掻き立てるのだ。            やはりバンルージュ・・・♡

世界一と評されるガレット&クレープ屋にも連れて行っていただきました。 フランス人は美味しい物には目がない・・・と言われるがグルメのレベルはやはり高い 御主人いわく「美味いもん食べれたら死んでもいい~」という言葉が深かった。

雰囲気漂うカルス旧市街地 とても静かな町。 今回、植木屋の私にとって地中海性気候に分布する植物を見ることは大変勉強になりました。 雨季の短いプロヴァンス地方で花や緑を飾ることは、なにより贅沢なことなのでしょう。

滝のようなプルーンバゴ

ノウゼンカズラ マダムガレン

ブーゲンビリアと竜舌蘭  カルス旧市街地

温暖でドライな気候は害虫も少なく、オリーブの大木をよく見かける

台風がないため巨大なサイプレス(糸杉)がすくすくと育つ。     ゴッホが絵画の題材にしています。

ブドウ棚に光が降り注ぐ

何てことない花車が可愛かったりする     今回の旅で一番良かったことは、やはり世界一のヴァカンスの地、ニースでホームステイして現地の暮らしぶりを体験できたことである。 フランス家庭料理も堪能した。 フランス人の古い町並みや昔の文化を大切にするこだわりには頭が下ります。 日本との大きな違いを感じました。     そして日本の文化も大事にしなけりゃいかんな~と改めて思います。
色の記憶、香りの記憶 南仏の光の輝き              御世話になったポール.ファミリーには心より感謝いたします。

 

· · · ◊ ◊ ◊ · · ·